jetpack毎日お題コーナーです
「聞かれたくない質問は何ですか ? 説明してください」
個人情報やプライベートな事など、世の中には何でも聞いてくる人がいますね。
「ご近所付き合いが苦手で会話が浮かばない、話したくない、なるべく避けたい」という方も多いのではないでしょうか?しかし、その近所によって災害時に助かる事、防犯上助けになる事があるといったメリットがあるのかもしれません。ところが私のご近所さんは全く違いました。その体験談をこれからお話をします。
- 挨拶はしないと!「こんにちは今度引っ越してきました」
- しかし、誰も出てこないわ?!
最近では、引っ越しのあいさつに行っても誰も出てこないし、引っ越してきた隣の人も挨拶には来ない。
そんな風に思ったので職場や友人に聞いたことがありました。すると「今は逆に挨拶はしないし来ないのよ!プライバシーにかかわる事だし逆に誰が住んでいるのか分かっちゃうのもね~」という返事を聞いたことがありました。驚きました!
えー!普通は引っ越して来たら挨拶かわすんじゃないの?
隣がだれか分からないのって怖いよ
そうなんです。今の時代引っ越しをしてきても挨拶は交わさないのが当たり前の様なんです。現に私の友人の戸建ての隣に引っ越してきた人も若い夫婦で子持ちでも7年以上挨拶無しで住んでいるようでした。
今回はブログのお題に回答する内容ですが、まず始めに近所付き合いが今は無いことを話しておきました。しかし昔は違ったんです。過去形ですがその内容に今では考えられない様な体験をしてきたのでブログに50代になった今体験談として執筆をしてみたいと思います。
ここではこれまで生きてきた中で、最悪の質問集をお届け致します。最後までじっくりとこのお題に対しての質問回答やメリット、デメリット、対策などを投稿させて頂きますので、是非お付き合い下さい。
個人情報を聞きたがるご近所さんとのやり取り
個人情報を色々聞きたがる人をあげてみます。「そんな質問されても困る」「いやいや答えられない」など正直返事に困る様な質問を平気でしてくる方がいます。
まだ、私が若い頃のお話です。子どもが2人小学生の頃、旦那さんとの4人で暮らしていた時のことです。その頃は至って普通の暮らしと普通の家族で生活をしていました。
近所に4人家族が引っ越してきたのです。その女性は、見た目は普通の明るい女性でした。
よくある話ですが、子連れで歩いていると挨拶を交わし子どもの年齢等からの会話で話すようになりました。それではその会話や状況をご確認下さい
201に引っ越してきました。子供が二人います~よろしくね
こんにちは~近所なのでよろしくね
まだそれほどその人の事を知るはずもなく度々会うと、世間話程度はする様にもなりました。
本来ならそれで済めばいい話なのですが、その女性は何度か挨拶を交わす内に段々と私の仕事、旦那さんはどんな仕事をしてるのか、何歳で結婚したのかなどを質問してきたのです。
まだそこまで話すほど親しくも無いけど。どうしよう?
しかし親しくも無いけどなんで聞いてくるのかと疑問に思いながらも何となくサラリと交わしていたのです。
しかし、何度か会ううちに、今度は「旦那さんの給料ってどのくらいなの?」と聞いてきたのです。普通聞くか?そう思いながら、はっきりとは答えずスルリとその会話から別の話題にしようと頑張っていた私でした。
家庭の中の細かな事を徐々に聞いてくるお隣さんがちょっと怖いなと思いました。しかしお隣さんだし余り関係を悪くさせたくないし少しくらいなら聞いた事への質問にも答えた方がいいかもしれない!って思っていました。
深い付き合いはせずにいましたが、私も当時は仕事をしていたし忙しく避ける事もあったりしました。そんな時お隣さんに「おたくの子どもが○○で悪いことをしていたよ」と言って来たのです。子どもに問いただしてみましたが子供は「そんなことしていないよ。」と言って泣いてしまいました。子供には身に覚えのない事でした。しかし事実ではない事を勝手に噂にされひどい目にあってしまいました。
その近所の方からの作り話と嫌がらせが始まり毎日がとても苦痛でした。個人情報など言いたくないからとスルリと交わした事が結果嫌がらせをされてしまったんです。
本来ならあいさつ程度のご近所さんとの会話が何故そこまで悪い方向へ流れて行ってしまったのか?その時のその対応に間違ってしまったのか?とても悩みました。どうすれば正解だったのか?正解は何だったのかと!
プライベートな情報を聞いてくるご近所さん
さてその続きですが、やはり明らかな嫌がらせでした。
本当は聞かれたことを話していたらそんな嫌がらせはしてこなかったのかもしれません。しかし、家庭内の個人情報やお金のことなど誰しもが言いたくはないと思います。
それでも暫くすると嫌がらせも挨拶もなくなりましたが、正直怖かった思い出です。
根に持つタイプなのかな?
プライベートな事は本来なら言うべきではないのですが、その頃にお付き合いがあったママ友との何気ない会話からプライベートな日常も答えたくはありません。
うまく交わすことを毎日考えてはいましたが、中々思いつきませんでした。
女性は、隠し事や内緒ごとが嫌いなのです。そして、変に女性同士でも自分だけが知らない事を嫌がるのです。子供を通して仲良くしていきたいというご近所さんの考えがあった事を後で知りました。しかし、そんな嫌がらせやデマを流すような人とは仲良くはなりたくないですね。
さてここまで話してきましたが、どうしたら上手く答えたくない会話を避けることが出来てどのようにして修正をする事ができたのかをこの先お話しをします。
何気なくスルーができる内容へ変換する事
近所との会話やママ友との会話など聞かれたくないことを聞かれ、答えたくないことをどうやって回避したら良いのか悩んではいませんか?
はい!聞かれても答えられないときどうしたらよいのでしょうか?
ここからは私の経験で失敗を経験したからこそ答えられる内容となっています。
ここからがとても大事な内容となります。
個人情報やプライベートを聞かれた時
旦那さんの仕事の内容を聞かれた時:普通のサラリーマンで、安月給ですよ。
旦那さんの仕事場の事:都内へ電車で通勤していますが、お宅は?
こういう質問は結構されてきていますが、確実にはっきりと答えるのは避けるべきです。何故なら質問した側は「うちより給料がいいわ。うちよりいい仕事をしている」など劣等感に陥る事を知りました。
多分人って同じような年齢で同じような家族構成だと同じような経済状況を想像するのかなと思っています
しかしその後もわたしの家族の事を様々聞いてくるご近所さんです。
まるで警察官のようですよね!
あーうちは普通の4人家族で、普通の生活ですよ
休みの日はどっか行くの?今度家族ぐるみで遊びに行かない?
というような回答をしていくのが一番いいのかなと考えます。実際に一緒に出掛けた事はありませんでした。何でも知りたがるため当たり障りない会話が後々いいと思います。
はっきりと正直に答えるとデメリットになる理由がある
ここまで体験談や対策を話してきました。もちろん自分が良ければ答えても問題はありません。
しかし、私の経験上、少なくとも近所やママ友に正直に答えると返って不利になります。近所付き合いとママ友とでは会話の内容も違いますが、今回は両方の付き合いをした体験談として書いています。
- 給料:相手は自分よりも高い給料だと嫉妬をするので後でそんな近所の性格だとひどい目にあう
- 車の種類:新車と中古車だと値段が違う為、新車だと言ったら「ローンが長い」という
- 旅行先:沖縄、海外というと嫉妬をされるため、実家へ帰るという
- 買い物:安いスーパーで大量に買う事を主張したほうが無難
- 普段着:バーゲンやしまむら、ユニクロなどが無難
- 仕事先:都内への通勤、パートで安月給というのが無難
以下は一例の質問内容です
その車って高そうだけどいくらくらいするの?
いくらかな?車は詳しくないからそういうのよくわからないのよね~
はっきりとした値段などお金に関した事は何となくはっきりと答えないほうが無難です。
近所付き合いについての調査結果
近所付き合いに関する調査結果は、調査機関や調査対象、調査時期によって様々ですが、近年では以下の傾向が見られます。
近所付き合いの程度
- 内閣府の「男女共同参画白書」によると、2022年における近所の人とのつきあいの程度は、以下のようになっています。
- 「親しくつきあっている」:8.6%
- 「挨拶をする程度」:42.4%
- 「付き合いはほとんどない」:49.0%
- 1975年の調査では、「親しくつきあっている」が52.8%だったことを考えると、近所付き合いは大幅に減少していることがわかります。
- 特に、都市部よりも地方部の方が近所付き合いが多い傾向があります。
- また、年齢が高くなるほど、近所付き合いが多い傾向があります。
近所付き合いを苦手と感じる人の割合
- 2023年に株式会社AlbaLinkが行った調査によると、近所付き合いを苦手と感じる人の割合は84.8%と、非常に高い結果が出ています。
- 近所付き合いを苦手と感じる理由としては、「めんどくさい」「気が進まない」「何を話せばいいかわからない」などが挙げられています。
近所付き合いの重要性
- 近所付き合いが減少している一方で、近年ではその重要性が改めて見直されています。
- 近所付き合いには、以下のようなメリットがあります。
- 防犯や防災の助け合い
- 子育てや介護の助け合い
- 孤独感の解消
- 地域社会の活性化
- 政府も、近所付き合いを促進するための様々な取り組みを行っています。
近所付き合いを円滑にするためのポイント
- 近所付き合いを無理にしようとする必要はありません。
- 挨拶をすることから始めてみましょう。
- 共通の話題があれば、積極的に話しかけてみましょう。
- 地域のイベントに参加してみるのも良いでしょう。
まとめ
近所付き合いは下手すると長い付き合いですので、いい関係が一番いいですよね。近所付き合いは大事なので、浅く長くが一番です。決して深入りをしない程度、挨拶位が一番いいと学びました。
皆様はきっと近所やママ友といい関係性が出来ているとはおもいますが、私の場合は嫌な思いもしてきたので今回は執筆させていただきました。そしてそこから学び成長した事で今は近所付き合いやママ友との付き合いは自然と行えています。
もしも悩みがあるならこちらから相談も行っておりますので是非ご活用ください
最後までお読み頂きありがとうございました。
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