手の手術を行うため麻酔についての解説をしていきます。
管理人の病気は(ブシャール結節、母指CM関節症)
ブシャール結節とは、指の第二関節(PIP関節)の軟骨がすり減って変形、腫れ、屈曲、痛みなどの症状を引き起こす病気です。
母指cm関節症とは、物をつまむ時やビンのふたを開ける時など母指(親指)に力を必要とする動作で、手首の母指の付け根付近に痛みが出ます。
手術前に必ず行う全身麻酔、ブロック注射って何なの?という事で
麻酔はやった事が無いけど不安
麻酔がどんなものなのか?怖くないのかなど不安に思う方も多いのではないでしょうか?
この記事を読むことで全身麻酔、ブロック注射への理解と手術当日の朝のやることが理解できます。是非最後までお読みになってください。
全身麻酔とブロック注射について知ろう
今回は、手術前に必ず行う全身麻酔とブロック注射について解説します。全身麻酔とブロック注射を行って手の手術を経験したブログについてはこちらをご覧ください。
それでは解説していきます
📝全身麻酔とは何か
全身麻酔とは、麻酔薬を使って患者の意識を一時的になくし、手術の痛みを感じさせない方法です
全身麻酔では、点滴から麻酔薬を投与して眠り、意識がなくなります。その後、呼吸が弱くなるため、マスクを通して酸素を送り込み、チューブを入れて人工呼吸を行います
私もこれを6回行ったんです
いつの間にか眠っていますよ
麻酔をしてからはほとんどというか覚えていないので気が付いたら終わっているという状況です。
それが又いいですね。そして手術って本当に大変だと思いますが、終わってみたらあっという間で、
本当に執刀医や麻酔科先生に感謝でいっぱいです。
そして全身麻酔は、手術の間だけ深く眠り、痛みを感じないようにする方法です。
その後麻酔薬を点滴で流して眠らせ、短時間作用性の麻酔薬を継続的に投与することで麻酔を維持します。
全身麻酔中は意識がないため、手術中の苦痛はありません。手術中の記憶はなく、手術の途中で麻酔が覚めることはありません
私が行った手の手術ブログはこちらから
ブロック注射についての解説
ブロック注射(ブロック療法)とは、痛みのある部位の神経の近くに麻酔薬を注入して、一時的に神経の興奮を抑え、痛みを軽減する治療法です。
私はこれを6回行っています。手術後は手はぶらんとして感覚もないのです。
ブロック注射は、関節炎や変形性関節症などで、関節包内に痛みの原因がある時に効果があります。逆に関節包外の筋肉や神経の場合はほとんど効果がありません
ブロック注射は、顔・首・肩・腰、膝・手足の痛み、帯状疱疹の痛み、突発性難聴、顔面神経麻痺などにも有効な治療法です
手術日当日の朝に行う事
まずは朝は9時まで病院へ行く必要があるので、当日は「経口補水液500mm1本」を
朝の7時までに飲まないといけません。1回目の手術の時には苦手だった飲み物でしたが、
それで4回目にもなると慣れてきているので全く問題なく飲めるようになりました。
だけど更年期のせいなのか朝起きたら汗だくでした!しかもTシャツがびしょぬれになっていました。着替えてTVを見ながら飲み始めました。
私が手術後に考えることはいつもリハビリです。長いリハビリの中約半年間通う必要があるので
その間にリハビリで段々と出来ることが増えていき最後には仕事を再び出来るようになるだろう
と期待をしています。
出来れば今回の手術で終わりにしたい手首や指の手術ですが、
今回行わない指の痛みもまだあります。(2023/8月手術)
固定器具で少しでも痛みが悪化しないようにしていければと思います。
今まで使った手首や指の固定具も又新たに買い替えようかと思います。汚れが落ちないのです。
サポーターすると和らぎます
まとめ
ここまで全身麻酔について、 ブロック注射について解説をしてきました。実際に何度も経験してきています。
全身麻酔とは簡単に言うと
麻酔薬を使って患者の意識を一時的になくし、手術の痛みを感じさせない方法です
ブロック注射とは簡単に言うと
痛みのある部位の神経の近くに麻酔薬を注入して、一時的に神経の興奮を抑え、痛みを軽減する治療法です。
そして手術中は全く痛みも感じずに気が付くともう終わっています。手術当日朝は食事をせず経口補水液を飲むことが基本ですね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。m(__)m
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